髪の毛はなくても生きていけますが、ないと寂しいものです。
髪の毛は1日で約100本程度抜けると言われています。
100本というとかなりの本数が抜けているようですが、それでも髪の毛の量が変わらないということは抜けた分だけ生えてきているということなのでしょうか?
さて、毎日大量に抜けている髪の毛ですが、1年の中で最も多く抜けるのが秋といわれています。
秋になって異常に髪の毛が抜け落ちてきて不安になっている方もいるのではないでしょうか?
人にもよりますが、1日に200本もの髪の毛が抜け落ちることもあるようです。
なぜ秋になると髪の毛が抜けやすいのかというと、紫外線の影響や季節の変化、ストレス等が原因であると考えられています。
それにしても大切な髪の毛が抜けていくというのは極力避けたいものです。
そこで、今回は抜け毛対策について調べてみました。
髪の毛は寝ている間に生える!?

髪の毛が最も生えてくる時間というのが午後22:00~午前2:00の4時間だと言われています。
日中にダメージを受けた髪の毛は、夜寝ている間に回復しているので可能であれば夜の10時から2時までの間は睡眠をとっておきたいところです。
しかし、10時に寝るというのはなかなか大変ですよね。
1日の仕事が終わって、ようやくゆっくりテレビでも見ようかと思う時間が夜の10:00くらいになることも珍しくありません。
可能な限りで構わないので、夜はなるべく早く睡眠をとるようにして髪の毛を回復させてあげましょう。
有酸素運動で抜け毛を予防

有酸素運動が抜け毛の予防に効果があるといわれています。
なぜ有酸素運動が良いのかというと、有酸素運動を行うことによって血行が良くなって髪の毛の成長に必要な栄養が届きやすくなるからです。
血行が悪いと栄養が足りなくなって抜け毛の原因となります。
さらに有酸素運動を行うことでストレスも軽減できるので、ストレスによる抜け毛予防にも効果があります。
その他に血行を良くするために、頭皮マッサージを行うのも効果的です。
髪の毛を強くする食べ物を食べる

人間の身体はタンパク質で構成されており、もちろん髪の毛もタンパク質から出来ています。
髪の毛を丈夫にするには、良質なタンパク質を摂取するように心がけましょう。
それでは良質なタンパク質とはどういうものなのでしょうか?
タンパク質は大きく分けて植物性タンパク質と動物性たんぱく質の2種類があるのですが、良質なのは動物性たんぱく質の方です。
タンパク質はアミノ酸から構成されています。
アミノ酸には体内で合成することができない必須アミノ酸というものがあり、この必須アミノ酸をなるべく多く含んだタンパク質を摂取することでより良質なタンパク質を摂ることが出来ます。
動物性タンパク質の方が良質というのも、植物性タンパク質よりも必須アミノ酸を豊富に含んでいるのが理由です。
必須アミノ酸を多く含んだ良質なタンパク質を摂取して、大事な髪の毛が抜けないように髪の毛を強くしてあげましょう。
最後に
抜け毛は男性だけでなく、女性にとて深刻な悩みです。
上記で紹介した方法以外にもシャンプーで抜け毛を予防するというのも効果的です。
おすすめはフコダインを配合した無添加のラフィーシャンプーです。
是非一度試してみて下さい。
さて、髪の毛を強くするのは、生活習慣を良くしたり食事や運動を行うだけで簡単にできるので、抜け毛が心配な方は試してみてはいかがでしょうか?