お正月も終わり仕事や学校が始まっている人も多いのではないでしょうか?
お正月といえばやはりおいしいごちそうを食べる機会が多くなるものです。
そしてついつい食べ過ぎて正月太りになってしまった人もたくさんいるのではないでしょうか?

一度見に付いてしまった脂肪はなかなか落とすのは難しいものです。
そこで、正月太りを解消する方法の記事があったのでいくつか紹介したいと思います。
食事は2日以内に調整する
食事から摂取したエネルギーのうち、脂肪は12時間以内、炭水化物とタンパク質は1~2日間の間に体脂肪になってしまうそうです。
ということは、早ければ食事をとってから12時間後には無駄なエネルギーとして体脂肪が増えてしまう可能性があるということです。
食べ過ぎた場合は次の食事に気を付けるようにすることで太るのを抑制することが出来ます。
1日3食食べなくても良い
健康を維持するためには1日3食食べるのが良いとされていますが、前日に食べ過ぎてしまったり脂っこい食事を摂ってしまった場合は次の食事を控えめにするかヘルシーな食事にすることで過剰なエネルギーがリセットされやすくなるそうです。
あまりお腹が空いていない場合は無理に食事をせずに、野菜ジュースやヨーグルトだけにする等食事をコントロールすることで体重が増えるのを防止することが出来ます。
ただし、この方法は1~2日間くらいであれば特に問題ありませんが、長く続けると健康に良くないのでほどほどにしておきましょう。
体温を上げる
体温が上がると消費エネルギーが増えるといわれています。
朝から体温を上げることで1日の消費エネルギーが増えるので、朝から体温を上げる工夫をしましょう。
タンパク質は体温を上げる効果があるので、朝食にはなるべくタンパク質を摂取するようにしましょう。
また、暖かいものを食べたり飲んだりするのも体温を上げる効果があります。
もちろん朝から運動をするのも効果的です。
夜遅くに食べ過ぎない
ご存知の方も多いとは思いますが、夜遅くに食べ過ぎると摂取した食事が体脂肪になりやすくなります。
また、夜遅くに食べると太りやすくなるだけでなく睡眠を妨げたり美容にもよくありません。
どうしても夕食が遅くなる場合はいつもより食事量を減らしたりして食べ過ぎないように気を付けましょう。
最後に
年末年始に食べ過ぎて正月太りになってしまったというのは、日本人なら誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?
脂肪を付けるのは簡単ですが、取り除くのは非常に大変です。
食事をうまくコントロールして正月太りを解消しましょう。
運動を組み入れるとさらに効果的です。
参考:http://allabout.co.jp/gm/gc/20617/