風邪

喉が痛いときはどうすれば良い!?喉の痛みの対処法

喉が痛い

最近急に寒くなってきましたね。

これだけ気温差が激しいと体調を崩している方もいるのではないでしょうか?

特に空気が乾燥しているこの時期は喉からくる風邪が多いようです。

喉が痛くなると食欲がなくなったり、勉強や仕事にも集中できなくなって嫌ですよね。

そこで、今回は喉が痛くなってきたらどのように対処すれば良いかを紹介していきたいと思います。

部屋の湿度を上げる

空気が乾燥してくるとウイルスが増加したり、喉の粘膜が炎症しやすくなったりします。

空気が乾燥しているときに喉の痛みを感じたらなるべく部屋の湿度を上げるようにしましょう。

最も簡単に湿度を上げる方法としては加湿器を設置するのが良いですが、加湿器等がない場合はバスタオルを濡らして近くに干しておくだけでも部屋の湿度が上がります。

他にもマスクをすることで喉が潤うので、外出するとき等はマスクをするのも効果的です。

最近では「濡れマスク」というものも販売されているので、喉を潤わすのであればこういうものを使用するのも良いでしょう。

喉に良い食べ物

喉が痛いときは食欲がなくなりますが、食べなければ体力がなくなってウイルスに対抗できません。

そこで、喉が痛いときに食べた方が良い「喉に良い食べ物」を紹介します。

ハチミツ

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ご存知の方も多いかと思いますが、ハチミツは喉の痛みを和らげるのに効果的な食べ物です。

ハチミツキンカンのど飴等も有名ですよね。

ハチミツには殺菌効果があり、喉の粘膜をなだめて喉の痛みや炎症を抑える効果があります。

もちろんそのまま食べても、何かと一緒に食べても効果的です。

薬とは違って甘くておいしいので、お子さんにも最適です。

ただし、1歳未満の幼児にはハツミツは与えてはいけないので注意しましょう。

大根

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あまり知られていませんが、大根にも喉の炎症を抑える効果があります。

大根に含まれている酵素には炎症を鎮める強い作用があり、咳や痰がきれやすくしてくれるのです。

先ほど紹介したハチミツとの相性もよく、「ハチミツ大根」という角切りにした大根をハチミツに漬けて作る「ハチミツ大根シロップ」というものがあり、相乗効果により非常に喉に良いそうです。

自宅でも割と簡単に作れるので、喉が痛い方は試してみてはいかがでしょうか?

薬を購入するよりも割安で作れてしまいますよ。

ネギ

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ネギは昔から風邪をひいたときに首に巻くと風邪を和らげる効果があると言われています。

なぜネギを首に巻くのかというと、ネギの匂いに効果があるからなのです。

ネギの匂いの元である「硫化アリル」という成分には殺菌効果や消炎効果があり、さらに催眠作用もあるので眠りにつきやすくする効果もあります。

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果物の梨も喉に良い食べ物です。

なぜ梨が喉に良いのかというと、ご存知の通り梨はほとんどが水分で出来ています。

そして、その水分の中に喉の痛みや炎症を和らげる効果があるのそうです。

梨といえば8月~9月くらいが旬ですが、種類によっては11月~12月くらいまで食べられるので一度試してみてください。

うがいをする

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やはり喉が痛いときはうがいが良く効きます。

直接喉を殺菌することで、菌を直に洗うことで喉の炎症を抑えることができます。

もちろん、水でうがいするだけではなく、イソジンや塩水、お茶でうがいをする方がより効果的です。

また、市販のうがい薬で喉を殺菌することで、より高い効果が現れます。

喉が痛くなってきたと感じたら積極的にうがいを行うようにしましょう。

最後に

喉が痛くなってき始めたり、喉に違和感を感じるようになったらなるべく早めに対処するようにしましょう。

ケアが遅れると本格的に風邪をひいてしまったり、喉の痛みが長引くこともあります。

部屋を加湿したり、喉に良い食べ物を食べたりと自己管理が大切です。

場合によっては病院に行って薬をもらうのも効果的です。

これからもと寒くなってきますが、体調管理には気を付けましょう!