失明しても視力は回復する!?

失明しても回復

ドイツに本社がある「アラメディクス」という製薬会社が販売している医薬品で13人もの患者が失明したという発表がありました。

その医薬品というのは、眼の手術を受けるときに使用する「アラ・オクタ」という名前の薬だそうです。

すでにリコールされているそうですが、医薬品の事故としては最近では大きい事件ですね。

失明したのは片目だけのようですが、人間の五感の1つである視力が失われるというのは非常にツライですよね。

普段何気なく見ているこの光景がなくなると考えると非常に怖いです。

日本でもレーシックの手術で失明した人がいるという話も聞いたことがありますが、実際のところは本当かどうかは分かりません。

ちなみにみなさん、「失明」の意味をきちんと知っているでしょうか?

失明というと全く目が見えなくなってしまって目の前が真っ黒な状態だと思われがちですが、失明には「社会的失明」と「医学的失明」という2つの種類があります。

社会的失明:視力(矯正視力)が0.01以下で、1メートル目の前に差し出された指の数が分からないくらいの状態

医学的失明:光を感じることができず、明るさも暗さも区別できない状態

このように単純に失明といっても、全く目が見えなくなる状態だけを”失明”というわけではないようです。


失明しても視力は回復する!?

失明の原因で一番多いのはで緑内障で、次いで糖尿病によって発症する糖尿病網膜症というデータが出ています。

ほとんどが高齢者ですが、若い人でも失明することは珍しくはありません。

それでは、一度失明してしまうともう視力が回復することはないのでしょうか?

残念ながら失明してしまった場合、回復するということはほとんどないようです。

しかし、大阪大学では失明した患者の目に「人工網膜」を設置して失明した視力を回復させる研究が行われているそうです。

2018年くらいには実用化を目指しているとうことなので、あと3年もすれば失明しても視力が回復できる手術を受けることができるかもしれません。

また、海外では手術で眼球にマイクロチップを埋め込んで失明した患者の視力を回復させたというニュースもあります。

サイボーグ

眼球にマクロチップを埋め込まれるのは少し抵抗がありますが、それでも失明した視力が回復するのであればたいていの人が手術を受けるのではないでしょうか?

それにしても自分の目にマイクロチップが埋め込まれているなんてまるでSFの世界みたいですね。

最後に

失明してしまうと社会的にも生活するのが難しくなったり、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

今はまだ失明の治療は研究段階のようですが、今後失明しても回復できるくらい医療技術が進歩する可能性は十分にあります。

今後の医療技術の発展に期待しましょう!

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