巨乳の女性は乳がんになりやすい!?バストサイズと乳がんの関連について

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最近は胸の大きさにコンプレックスのある女性が多いようですが、アメリカの研究で胸の大きさと乳癌リスクについて胸が大きい女性ほど乳がんになるリスクが高くなるという結果が判明したようです。

乳がんといえば女性が最も発症しやすいがんであり、同時に死亡率も高いがんです。

現代女性の天敵ともいえる乳がんですが、胸の大きさと乳がんの間には因果関係があったようです。

胸の大きい女性は乳癌になりやすい

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遺伝子の研究を行っているアメリカの会社が調査した研究結果によると、おっぱいの大きさと乳がんにはリスク増加の関連があったということです。

研究対象は16,175人の女性と対象に行われ、ブラジャーサイズ別(AAA以下~Dカップ以上)で9段階に分けて行われました。

巨乳女性が乳がんになりやすい理由は!?

この研究結果から、胸の大きい女性が「ある物質」によって乳がんのリスクが高まるということが分かりました。

その物質というのが、女性ホルモンの「エストロゲン」です。

エストロゲンとは女性らしい身体を作り出す女性ホルモンのひとつであり、胸の脂肪を増やすことでバストサイズを大きくする作用があるのですが、乳がんにはこのエストロゲンが大きく関連しているというのが今回の研究で分かりました。

つまりエストロゲンの分泌量が多ければ多いほどバストアップ効果があるのですが、乳がんのリスクも高くなるということです。

女性にとってはエストロゲンの分泌量が多い方がありがたいのですが、エストロゲンの分泌量が多いということは同時に腫瘍も大きく成長させてしまい、その結果乳がんのリスクが高まるのだそうです。

また、この研究以外の別の研究結果でもスレンダーでバストサイズが大きい女性ほど乳がんになりやすいという研究結果も出ています。

ただし、この研究を行った研究者によるとバストサイズと乳がんのリスクについてはまだ完全には解明されていないそうなので、胸の大きい女性もまだ悲観する必要はないかもしれません。

ちなみに大豆に含まれるイソフラボンにはエストロゲンを抑える効果があるので、乳がんのリスクを軽減するには積極的に大豆製品を摂取することが好ましいようです。

最後に

胸のサイズを大きくしたいと思っている女性はたくさんいると思いますが、バストサイズと乳がんにはリスク増加の因果関係があることが分かりました。

まだまだ完全には解明されていませんが、最近では芸能人が乳がんを告白したりと乳がんという病気が身近になってきました。

最近の女性は食生活の変化もあり、昔と比べると胸の大きい女性が増えてきています。

それと同時に、乳がんの罹患率も急激に増加していることからバストサイズと乳がんの大きさに関連があるというのは信憑性がありそうです。

いずれにしても、女性の12人に1人は乳がんになると言われています。

なるべく定期的に検査を受けるようにしておきましょう。

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